『甲鉄城のカバネリ海門決戦』は、劇場公開もされているようなので、アマゾンプライムで観るかちょっと迷ったんですが、大好きな作品なのでついつい観てしまいました。その感想をちょっと辛口で書いていこうと思います。
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『甲鉄城のカバネリ海門決戦』は、地上波のノイタミナ枠で放送された『甲鉄城のカバネリ』の続編。ちなみにAmazon Primeビデオでは約30分の3話構成になっています。
1話冒頭では『甲鉄城のカバネリ』のメインキャラクターの無名(むめい)と生駒(いこま)の心の内が、爽快なアクションと幻想的な映像に重ねてナレーションで語られるなど、原作ファンにはたまらない始まり方。
特に無名のアクションは、銃剣を槍のようにクルクル回しながら高速で敵を蹴散らす一風変わったスタイルで、見ごたえがありました。
『甲鉄城のカバネリ海門決戦』本予告(公式)
ただ、少し難点をいうと、作画があまり良くない箇所があるのと、TVシリーズにあったヒリヒリとした緊迫感はやや薄く、萌系のラブコメ?というシーンが、(劇場版ということでファンサービスの面もあるのかもしれませんが)ちょっと違和感あったかなぁと個人的には感じたかな…。
あと、これは仕方がないことなのですが、原作を観てないと多分内容が分からないと思います。劇場で観る方は特に、テレビシリーズを観てから行くことをおすすめします。
と、ここまで否定的なことを書いてきましたが、ずっと、無名と生駒の恋愛模様は気になっていたので、観終わった後に「そうなったんだ」とスッキリした感じです。そして、甲鉄城の仲間もパワーアップしていて、頼もしくなっていたので安心して観ることができました。
あまり過剰な期待をしないで、本作の続編というよりもちょっとカラーを変えた、エンターテイメントとしての『甲鉄城のカバネリ』を楽しむつもりで観ると楽しめるのではないかと思います。
私は、アマプラで観ましたが劇場の大画面で観ると、また雰囲気も違うかもしれないですね。劇場にいくと期間限定の限定特典があるそうなので、劇場いこうかな…グッズも欲しいし。
各地の劇場上映スケジュールは以下の公式サイトで確認できます。
甲鉄城のカバネリ海門決戦上映劇場
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